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MATHEMATICS
目標達成のためには、自分の現状に甘んじた問題を解くだけでは足りない、常に半歩、一歩上の問題と闘え!
という「闘う数学」をコンセプトに掲げ、基礎からの教育そして入試問題への応用へと導きます。
ごまかさずに数学を勉強しようとしたことのある人なら、基礎は易しくないということに気づいているでしょう。
ここでいう「基礎」として「考えるためのソフトウェア(プログラム)を脳に書きつける」ことです。
このソフトウェアは他人から詰め込まれるものではなく、それを手に入れるには自分で脳の中に育てるしかありません。
テーマがあること、教育的配慮があること、数学的背景があること、複数分野の融合があること、新傾向を予見する内容であることを兼ね備える「良い問題」を中心に収集した独自のテキストを展開しています。良問を掲載するだけでなく、洗練された回答と研究、そして十分な質と量の図を掲載しており、更なる理解を深めることができます。
各学校の進行内容に合わせて行われますが、中学、高校共に基本事項の内容の講義解説は早めに履修し、実践的期間を多く設けています。
■1回の授業時間
中学生・・・150分 高校生・・・150~180分
■授業イメージ
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各分野ごとに
①定義を知っているか
②なぜこのように「定義」されているのかをわかっているか
③その定義から出発して「定理」を導くことができるか
④その「定理」の使い方を知っているか
⑤その「定理」の数学的な意味を理解しているか
⑥計算をある程度のスピードで行えるか
これらを順番にし理解しできるようになれば、やや易しめの入試問題、そして「自分で考えて問題を解けるようになる」ための重要な基礎となります。
必要な力を中学生の期間で身に着け、高校数学への接続も視野に入れた講義と実践を繰り返した授業を行います。
中学で最初に学ぶ正負の数、文字の計算式から始め、「1次式の代数」を学ぶ。正しく計算を運ぶための数学的しつけを重視する。中学受験時代の学習法を続けると、必ず壁にぶつかる。将来の象徴的志向を可能とするための準備をする。正しい式の運用ができてこそ、本当の「考える力が芽生え、育てることができる、という信念をもって教材を編集している。
(一般の中1、中2レベル)
平方根の計算から、2次方程式、2次関数にわたる「2次式の代数」を学ぶ。2次式の扱いを正しく修得することは。高校数学の正しい学習への第一歩である。後半(2学期)からは高校数学への正しい接続を意識した、興味深い教材を準備している。
(一般の中2、中3レベル)
また、幾何の分野については、レベル1~2に内容を段階的に振り分けて学習する。
詳細なカリキュラムはこちら
高校3年間で学ぶ数学には、実にたくさんの内容があります。
そのためいざ、 「受験勉強だっ」という段階になって、「何が大切なのか」が見えなくてどうも良 くわからんゾ、という人もいるでしょう。そんな人のわだかまりを解くために、 高校数学全体を見渡したうえで、本質的で大切な項目を選んだテキストを準備し講義を行います。
さらに、入試問題で満点近くを目指すため「未知の問題」に対して、「考え続ける体力」を身に着けていただきます。「速い回転スピード」で頭を働かせ、受験のみならず将来の「数理学的素養(=大学における基礎)」の中心となる最も数学として重要な部分を体感できます。
数ⅠA
数ⅡB
数ⅢC
センター
集中
高校教育課程の第一段階である「数学Ⅰ」「数学A」を学ぶ。内容は「高校数学のしつけ」というべきもので、正しい処理能力と抽象的思考力とを身につけることを目標とする。一般には高校1年生が対象となるが、このあたりの段階になると個人差がかなり拡がるため、学習の進んでいる中3生から標準的高校1年生、大学受験生の補修まで、多学年に対応する。
基本的には「数学Ⅱ」「数学B」を学ぶコースを基調とし、後半から「数学Ⅲ」を学ぶコースが増設される。このレベルでは、思考力をより高めることを目標とする。これらの分野を初めて学ぶ受講者を想定し、教材は高校2年の3学期から始まる受験コースに無理なく継続するように設計されている。
国公立上位校、及び早慶レベルに対応する特別選抜コースと、総合的に受験一般に必要となる数学全般を扱っていくコースの2つのコースが設定される。
どちらのコースも、「数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」と「数学Ⅲ・C」のクラスを設置し、文系志望者は前者のみを、理系志望者は両方のクラスを受講する事を基本とする。
また、「センター試験対策コース」を独立して設定する。(設置期間は、11月後半~直前まで。ただし、11月以降は、志望別クラスに再編成される予定である。)
それぞれ、特色のある先生方が指導に当たるので、レベル自体よりも先生の好みによっても選択可能なように配慮してある。
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